スリランカ(そのⅠ) ヌワラエリア地区の紅茶
スリランカはインド、ケニアに次いで世界三位の紅茶の生産量です。かつてはイギリスの植民地でセイロンと呼ばれていました。おもな産地の一つ、ヌワラエリアは標高1400メートルの高地、赤道直下ですが朝晩は涼しい気候です。ヌワラエリアの紅茶は緑茶に似た適度な渋みと優雅でデリケートな香気があります。静岡のお茶も適度な渋みがあるので静岡の人には馴染みの感じられる紅茶かもしれません。
ストレートがお薦めです。スイーツによく合う紅茶です。
以前手に入れたスリランカの紅茶を特集した雑誌があります。現地の写真もたくさん載っていてとても面白いです。スリランカの紅茶を飲みながら現地の様子を雑誌を読みながら楽しんでください。