昨年渡英した時に手に入れた紅茶を毎月お出ししています。今月はフォートナム&メイソンのアルビオンという名前の付いたブレンドの紅茶を用意しました。トラディショナルなこれぞイギリスという紅茶をお楽しみください。
1,カンチェンジュンガ(フランス モンテベロー社)
紅茶の三大産地の一つ、インドのダージリン。カンチェンジュンガはそのダージリンの目の前にそびえるヒマラヤ山脈の山頂の一つです。国はネパールになります。そのカンチェンジュンガの麓に広がる茶園で採れた紅茶です。日中と朝夕の気温差が激しく毎日何度も霧が出てカンサンジュンガから吹く風が乾かすというサイクルが独特の高貴な香りを生み出しています。
2,アルビオン(イギリス フォートナム&メイソン)
1707年創立の老舗の茶商フォートナム&メイソンのブレンドティー。アルビオンというのはイギリス海岸独特のホワイトクリフ(白い崖)のこと。1707年のブリテン王国設立まではアルビオンと呼ばれたということです。ミルクティー
3,グレナディン(フランス ケードルセー社)
女性に人気のグレナディン(ザクロ)の香りの付いたフレーバーティー。天然の甘い香りを楽しめます。ザクロは女性の果物といわれるくらいに女性の健康、美容にお薦めの果物。水色もきれいな赤色です。