カンチェンジュンガ ヒマラヤの紅茶

ヒマラヤ山脈の茶園の紅茶です。ヒマラヤ山脈は日本列島と同じくらいの長さがあるそうです。紅茶の産地ダージリンから見える山はヒマラヤ山脈の中の山カンチェンジュンガです。カンチェンジュンガはエベレスト、K2に続いて世界第三位の山峰です。ネパールの国になりますが標高300メートルから2,200メートルの斜面の茶園で作られています。日中と朝夕の温度差が激しく毎日何度も霧が出てカンチェンジュンガから吹く風が乾かすというサイクルが特有の高貴な香りを生み出します。
日本人の版画家吉田博が1930年台にダージリンに旅行してダージリンから見えるカンチェンジュンガを描いたものです。

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